更新履歴:2020/11/18
会社情報
【決算】6月
【設立】2004.11
【上場】2015.6
【特色】石油精製・石油化学プラント用の内部装置、取水用スクリーンのほか、水処理装置の製造も
【連結事業】エネルギー関連87(30)、水関連13(-11)
【海外】85 <20・6>
【反 落】石油プラント向け内部装置の受注残の消化続く。が、新型コロナ影響による得意先業界の設備投資後退や営業活動制限で新規受注は不透明。水関連事業は海外渡航制限が重しで、営業益は反落。減配。
【年内稼働】取水用スクリーンを製造するベトナム工場は12月の稼働を目指して準備進める。石油プラント内部装置製造は、工程最適化を推進して生産効率向上目指す。
【業種】 燃料・資源 時価総額順位 37/44社
【仕入先】―
【販売先】UOP
財務状況
前期比では減収減益の予想、但し近年で見ると良い内容。


⇩1Q
増収減益。前期が良かったので対前同では見劣りするが、近年で比較すると良い内容。

進捗状況
前年の達成率が良かった。さて今期は?1Qが気になるところ。

⇩1Q
25%を優に超すいい内容。

株主優待
なし。
信用残高
買残の増減はそれほど無い。

⇩11/18追記
買い残は減っている。

機関による空売りの大口保有は、思った以上にある。モルガンMUFGとJPモルガンが入っていて、クレディが最も大きい。


⇩10/30追記
機関による空売りの大口保有は減っているが、それでも株価の下落に対しては多い。でもおそらく解消はしたい感じかな??

⇩11/18追記
モルガンMUFGは解消、クレディも減少。メリルリンチはあまり変わらず。

ニュース
2020/11/9、1Q決算。

チャート推移
2020/9/25時点のチャート。
¥700が分岐点。




2020/10/30時点のチャート推移。

2020/11/18時点のチャート推移。




まとめ(今後の予想)
- 業績は悪くない。
- 進捗率は良い。
- 得意先の設備投資後退は懸念点。
- 随分と株価が下落しているのに、機関の空売り保有が思った以上に多かったが、減少してきた。
- 株価は安い水準。
⇩
先行きの不透明感がまだ強い。1Qの結果まで見たい。また機関の空売り保有がまだ結構あるので、最後の落とし込みで拾っていきたい。
⇩10/30追記
想定変わらず、但しもう拾っていいとは思う。これ以上の下げは限定されるので。しかし浮上のイメージが持てないので、今期の1Q次第。
⇩11/18追記
業績に対して株価は安すぎる。買いだとは思うが、チャートの足型で上がるイメージが持てない。物色されるまで時間が掛かりそうかな。
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