2020年度の芝浦機械(旧東芝機械)の配当金と株主優待について振り返る。
芝浦機械の配当金。
配当利回りはJTを抜く高利回り銘柄。業績は右肩下がりだが、村上世彰が関与する投資会社シティインデックスイレブンス(旧村上ファンド系)の絡みで特配を実施。
芝浦機械の業績。
芝浦機械の株主優待。
なし。
2020年6月の権利確定日。
権利付き最終日(保有日):6/26
権利落ち日(売っても良い日):6/29
芝浦機械のチャート。
6/26のチャート。
権利付き最終日にも関わらず、寄り付きから前場は終始下げていった。後場に入り¥2,290辺りで出来高を伴って買いが入ってきたが、おそらく持ち越しを恐れた個人投資家の売りでさらに下げていく。そして大引けで大量の買い、最後は30,800の株数が約定している。大口にとって理想的な展開だったと思われる。
歩値。
6/29のチャート。
大幅下落。100株保有で配当金は¥12,400、本日1日での損失は約¥16,000。再度¥2,300まで戻すには日経の地合いにもよるが、時間を要すると思われる。
まとめ。
- 特別配当はやはり権利落ち日は大幅な下落をしやすい。
- 今年度の買い場を振り返ると、約1ヶ月半前の5月中旬。
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