ヤクルト 株価情報とチャート推移ついでに今後の予想

【個別株チャート】

最終更新日:2020/11/13

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会社情報

【決算】3月
【設立】1955.4
【上場】1980.1
【特色】乳酸生菌飲料主力。女性訪問販売員による強固な販売網。医薬品も。拠点拡大で海外収益が柱に
【連結事業】飲料・食品(国内)46(9)、飲料・食品(海外)44(25)、医薬品5(-4)、他5(9)
【海外】45 <20・3>
【堅 調】国内は家庭内需要伸び大容量の『ヤクルト』増販、高付加価値商品が貢献。海外はアジア、欧米で伸びる。ただ収益柱の中国で需要一服。医薬は薬価改定で苦戦。プロ野球も入場者減り、営業益小幅増止まり。
【化粧品】中国ECで『ヤクルト』認知度生かした化粧品展開、若年層に照準。下期にヤクルトレディによるサービス『ヤクルト届けてネット』のCM投入で利用者増図る。
【業種】 飲料 時価総額順位 4/23社
【仕入先】―
【販売先】―

財務状況

増収増益。税引後利益だけ前年同期比で下がる。

自己資本比率は小売業平均を大きく上回る60%。有利子負債比率は約28%、こちらも良い数字。

2020/11/13

21年度の中間を発表。売上高は中間と通期予想共に前期比で減収、営業益は中間は増加したが通期では下がる予定。但し経常益と税引後利益はこのまま通期も増益予定。

進捗状況

対前同で税前利益も進捗率も上回っている。コンセンサスも上回ってきた。

株主優待

3月はヤクルト、9月は野球。

信用残高

売り残が少ない為、貸借倍率は高い。直近では買い残が解消されてきている。

機関投資家による大口の空売り保有は無し。

ニュース

2020/11/13

中間を発表、8期連続の過去最高益の見通し。

チャート推移

2020/11/13時点。

まとめ(今度の予想)

  • 業績は8期連続の過去最高益予定で素晴らしい。
  • 売上高は減収となるが、経常益と税引後は増益。営業益が中間は増益だが通期では減益予定。
  • 進捗率は2Qで50%超え、対前同やコンセンサスも上回っている。
  • 信用残は、大口の売りは無し。個人の売りがしこっている。
  • チャートはダウントレンド、この10年でほぼ最安値の水準。

⇩結論

買いですね。株価が業績に見合っていない、安すぎる。あとは大口が入ってきっかけを作るだけな感じかな。

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