2022/7/27の株売買取引(ファーストリテイリング、ファナック、ワークマン、小田急電鉄、資生堂)

【日経平均株価(まとめ)】

↓2022/7/27に保有株を全て利確。

いい取引が出来たので、再現性を高めるために振り返っておく。

 

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日経平均株価

1年を通して絶好の買い場となるのはボリンジャーバンド-3σ(赤の四角で囲っている部分)と想定している。但し下落時の大底で掴むのは困難なため、再度落としてきた際の2番底や3番底を狙っていく。

今回も3/9の底値と同水準まで再度落としてくると当初は考えていたが、日経がダウやナスダックと比べると下げが鈍くて強かったので、むしろ日本株はチャンスと見て5/12付近で買い集めたのが良かった。

(↓NYダウ)

(↓NASDAQ)

 


資生堂

インバウンドと割安感より資生堂を買い。しかしやはりテーマ性や日経と比べて相対的に弱い株で選ぶとあまり成功しない。
■買い:¥5,172(2022/5/26)
■利確:¥5,436(2022/7/26)

 


ファナック

中国のロックダウンなどで売り込まれていて、5月に3月上旬の値まで下げてきた。右肩下がりであれば無視したが、日経とは相関していたのでファナックを買ってみた。続落して最安値を更新するようであれば直ぐに損切りするつもりだったが、このように悲観の中で買う株は良いポジションとなりやすい。
■買い:¥19,060(2022/5/10)
■利確:¥21,910(2022/7/27)

 


ワークマン

年初めに雪が降って長靴を買いにワークマンへ行った際に、ものすごく混んでいたので関心を持った。但し¥4,800を割ってからは一度ターゲットから外した。日経が3番底を着けにいった6月中旬に追加で買う株を物色していた際に、日経と比べると下値を切り上げて底堅い印象を持ったので買った。
■買い:¥4,875(2022/6/14)
■利確:¥6,275(2022/7/27)

 


小田急電鉄

脱コロナと割安感から買った。また普段の通勤で小田急電鉄を使用していて、利用者が戻ってきているので業績にも期待が持てると思った。しかし5月に3月の安値を切り下げてきて、日程と比べて相対的に弱かった。その後も上昇の反応が鈍かった。
■買い:¥1,685(2022/5/27)
■利確:¥1,838(2022/7/27)

 


ファーストリテイリング

年初めから狙って何度かポジションを持ったが、なかなか上手くいかずノーポジとなる。しかしファーストリテイリングの業績と株価が見合っていないのは明白なので(←この基準はあてにならないが)、監視下には置いていた。5月の2番底で安値を若干切り上げていたので、恐怖の中で買ってみた。4月中旬の下げが日経と比べて強かったので不安だったが、ボリンジャーバンド-3σに触れてきた5月の時点で底堅そうだったので買った。さらに下へバンドウォークするようであれば、もちろん損切りする覚悟だった。
■買い:¥56,180(2022/5/12)
■利確:¥78,604(2022/7/27)

 


まとめ

日経がボリンジャーバンド-3σへ触れたところを買い場として見ていく。但し大底を見抜くのは困難なため、2番底や3番底を狙っていく。
個別の選定は不安や恐怖の伴う株が良い(他が悲観的に見ている株が良い)。但し右肩下がりの個別株ではなく、日経と比べて相対的に同等以上強く下値を切り上げているものが良い。
また、脱コロナなどのテーマ性や割安感で選定するのは良くない。

 

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