2023/3/10、いまいちイメージが持てないので振返っておく。
日経平均株価
日経・ダウ・ナスダックと並べて気付いたが、日経が特別強いわけではなかった。黒田砲の下落分を取り戻した感じだ。そして、ダウと同様に8月中旬のレベルまで回復してきただけ。
逆にナスダックの戻りが遅い。

(↓NYダウ)

(↓NASDAQ)

⇩
日経はデカップリングを起こしてはなく、ダウと相関している。そのダウはサポートラインを割ってきている。
(↓ダウ)現時点では読めない。ここで下げ止まればイメージが追い付いてくるが・・・。

(↓日経)ダウの下げ次第。上目線に変更は無し。

日経

現在、バンドウォーク中。過去の動きを確認しておく。
(今=2023年3月)

(2021年~)


(2009年~)








⇩3/17追記

⇩
・日経の直近1年間。
3月初旬:最安値
5月中旬→6月初旬→6月中旬:安値→高値→安値
8月中旬:最高値
10月初旬:安値(買い場)
11月中旬~12月:高値
1月初旬:安値(買い場)
3月初旬:高値

エムスリー
【パターンA】
3月初旬:安値
5月初旬→6月中:最安値
8月中旬:最高値
10月初旬:安値
11月中旬→12月:高値→安値
1月初旬:最安値
3月初旬:最安値を更新

キッコーマン
【パターンA】
3月初旬:安値
5月初旬→6月中:最安値
8月中旬:最高値
10月初旬:安値
11月中旬→12月:安値
1月初旬:最安値
3月初旬:最安値を更新

信越化学
【パターンB】
3月初旬:安値
6月中旬:最安値
8月中旬:高値
10月初旬:最安値
11月中旬~12月:高値
1月初旬:安値
3月初旬:最高値更新

花王
【パターンC】
3月初旬:最安値
5月初旬~6月中:安値
8月中旬:最高値
11月初旬:安値
11月中旬~12月:安値
1月初旬:安値
3月初旬:安値

テルモ
【パターンC】
3月初旬:最安値
5月初旬~6月中:安値
8月中旬:最高値
11月中旬:安値
11月中旬~12月:安値
1月初旬:安値
3月初旬:安値

ライオン
【パターンその他】
4月中旬:最安値
5月初旬~6月中:安値
8月中旬~10月初旬:最高値
11月初旬:安値
11月中旬~12月中旬:高値
1月初旬:安値
3月初旬:高値

リクルート
【パターンA】
3月初旬:安値
5月初旬~6月中:最安値
8月中旬:最高値
10月初旬:安値
11月中旬→12月:高値→安値
1月初旬:横ばい
3月初旬:最安値を更新

ダイキン
【パターンD】
3月初旬:最安値
5月初旬~6月中旬:最安値
8月中旬:最高値
10月初旬:横ばい
11月中旬~12月:横ばい
1月初旬:安値
3月初旬:高値

オムロン
【パターンB】
3月初旬:安値
6月中旬:最安値
8月中旬:高値
10月初旬:最安値
11月中旬~12月:高値
1月初旬:最安値
3月初旬:高値更新

アドバンテスト
【パターンB】
3月初旬:安値
6月中旬:最安値
8月中旬:高値
10月初旬:最安値
11月中旬~12月:最高値
1月初旬:安値
3月初旬:高値更新

キーエンス

デンソー

ファナック

京セラ

ワークマン

ヤマハ

任天堂

東京エレクトロン

小田急電鉄

ニトリ

ファーストリテイリング

ソフトバンクグループ

JT

武田薬品

みずほ

まとめ
日経だけがデカップリングで強いわけではなく、黒田砲の下落分を取り戻してきただけ。ダウと日経は相関している。また、ナスダックは強いのではなく相対的に見ると弱い。
日経の一旦の買い場はボリンジャーバンド0σ。続落したら損切り、反発しても下げてきたら同値撤退とする。そう考えると、空売りの方がリスクリワード的に良いかもしれない。1年を通しての本当の買い場はボリバン0σを割ってきた後。その際はまた検証する。
個別株の選定は、8月ー12月ー3月と高値を切り下げていないもの。その中で極端に下落してきた恐怖の伴う銘柄が理想的。
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