DMM FXの操作方法についてまとめて、マニュアルを書いてみました。どの証券会社も機能やツールが多岐にわたるため、FX初心者にとっては何から始めれば良いか迷子になります。その為、実際に私が行なっている基本的な操作についてまとめてみました。参考になれば幸いです。
チャートや企業業績などの分析はSBI証券の方で行っていますので、DMM FXでは最終的な売買をアプリで行っています。
↓SBI証券の操作方法はこちらでまとめています。
(スマホなら「長押し」→「新しいタブで開く」が便利です。)
(PCなら「右クリック」→「リンクを新しいタブで開く」が便利です。)
・初心者のための『SBI証券』操作方法。
DMM FXのアプリをインストール
DMM FXのアプリをインストールします。間違えて『バーチャル』の方をインストールしないように気を付けて下さい。
- Appleストアなどを開く。
- 「DMM FX」をインストールする。

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ログイン
アプリをダウンロードしたら、ログインします。
DMM FXの口座開設がまだの場合は、下記がキャッシュバックキャンペーンも付いていて良いかと思います。
・FX初心者のための『DMM FX』口座開設手順。
- アプリをタップして開く。

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- 「ログイン画面へ」をタップ。

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ログインの時に入力するIDとパスワードの右側に「保存」のボタンがあります。これをオンにすると、入力したものが履歴として残ります。私はIDだけ保存をオンにして、パスワードは毎回入力するようにしています。
- 「ログイン」をタップ。
- IDとパスワードを入力。
- 必要に応じて「保存」をオンにする。
- 「ログイン」をタップ。


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利用規約や約款が表示されたら、確認をして同意や承認をします。




証券会社への入出金
取引を出来るようにするため、証券会社(DMM)へ入金します。入金方法は、「①振込入金」と「②クイック入金」の2通りがあります。
①振込入金。
DMM FXの指定する口座へ振込みで入金をします。原則は入金後30分~1時間程度で口座へ反映となります。振込手数料は自分の負担です。
- 左上の「≡」をタップ。

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- 下へスクロールしていく。

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- 「お客様情報確認・変更」をタップ。

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- 個人情報が表示されるので〈FX振込先口座情報〉を記録して振込みをする。

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入金が確認されると、TOP画面に金額が表示されます。

②クイック入金。
インターネットバンキングを使用して入金をします。土日祝日を含めリアルタイムで資金が口座へ反映します。振込手数料は無料です。
- TOP画面の「入出金」をタップ。

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- 銀行名や入金額を入力。
- 「確認」をタップ。

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- 内容を確認して「実行」をタップ。

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- 選択したインターネットバンキングへ移動する。

チャートの確認
チャートの確認をします。事前にSBI証券で分析は済ませていますので、ここでは売り買いのタイミングを最終的に確認します。
- TOP画面の「チャート」をタップ。

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以下のような画面が表示される。

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- 左上の「USD/JPY」をタップして確認する通貨の選択をする。ここではドル/円。


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- 他の通貨も同時に見たい場合は右上の「4分割チャート」をタップする。

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チャートの ローソク足の時間設定をする。
- 上部にある「1分」をタップする。

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- 時間を選択してタップする。ここでは「5分」。

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5分のローソク足でチャートが表示される。

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チャートを指で拡大縮小ができます。横にスクロールをすれば過去のチャートが表示されます。

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移動平均線以外にもテクニカル指標を表示させることが出来ます。ここではボリンジャーバンドを出してみます。
- 右上のチャートマークをタップ。

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- 各テクニカル指標が表示されるので「ボリンジャーバンド」をタップ。

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- 詳細な設定を行う場合は「変更」をタップ。

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- MACDなどの指標は「オシレータ」をタップする。

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- 「設定」をタップ。

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チャート画面から、そのまま売買の注文も可能です。注文方法はこの次で載せておきますので、ここでは注文画面を表示させるところまで触れておきます。

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- 右上の「スピード注文」をタップ。

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- 注意事項が表示されるので内容を確認して「同意する」をタップ。

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- チャートの下へ売買画面が表示される。

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- 注文画面を閉じるには再度「スピード注文」をタップ。

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チャートを閉じてTOP画面へ戻りたい時は、左上の「≡」をタップします。その後、「ホーム」をタップします。

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ニュースの確認
ニュースの確認方法です。DMM FXはマーケットの情報がニュースと経済指標で分かれているので、すごく見やすいと思います。
- TOPページの「マーケット」をタップ。

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- ニュースを見たい時は左側の<ニュース>をタップ。

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- 経済指標を見たい時は真ん中の<経済指標>をタップ。

売買の注文方法
それでは実際に売買する時の注文方法です。タップと同時に注文をする『①即時注文』と、金額を指定して注文する『②指値注文』の2通りを載せておきます。
①即時注文
- TOP画面の「トレード」をタップ。

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- 「即時(ストリーミング)」を選択。

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- 画面中央をタップする。売るときは左の「Bid/売」、買うときは右の「Ask/買」をタップする。

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売買や注文数量を選択します。ここでは最低限の説明しかしませんが、スプレッドやスリッページ幅などは覚えるべき基本的なことになります。インターネットで調べれば幾らでも情報が出てきますが、おすすめの本を最後に載せておきます。
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- <売買>で「売」か「買」を選択。
- <注文数量>を選択する。1Lotの取引数量は10,000。
- 確認して「注文」をタップ。

②指値注文
- 「指値 逆指値」を選択。
- <売買>で「売」か「買」を選択。
- <注文数量>を選択する。1Lotの取引数量は10,000。
- <注文レート>で金額を指定する。
- 確認して「確認画面」をタップ。

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初期設定で注文数量などを変更したい場合は、「注文設定」から変更可能です。

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続いて約定(取引の成立)です。ここでは先ほど買った通貨を売る決済を行います。
- 「ポジション照会」に表示される通貨をタップ。

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- 確認してから決済する場合は「決済注文画面」をタップ。

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- <損益合計>で現状の損益を確認して「注文」をタップ。

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- 「約定履歴」で売買の結果を確認。

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- 再度「ポジション照会」を見ると決済した通貨は表示されなくなる。

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メールでも決済について案内が届きます。


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チャートの見方や売買について、基本的は用語などの知識は身に付ける必要があります。インターネットなどで調べて覚えれば十分ですが、私は気に入った本を何度も読んで覚えるタイプなので、おすすめの本を一応載せておきます。
- 出版社がZAi。
- 図解が多くて見やすい。
- 初心者向けの内容。
ログアウト
最後にログアウトを忘れないように気を付けて下さい。




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