NTTドコモ 株価情報とチャート推移ついでに今後の予想

【個別株チャート】

更新履歴:2020/9/24→9/29

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会社情報

【決算】3月
【設立】1991.8
【上場】1998.10
【特色】携帯電話で国内最大手(シェア4割強)。NTTグループ中核。好財務。非通信事業を拡大中
【連結事業】通信79(19)、スマートライフ11(6)、他10(25) <20・3>
【採算改善】通信は料金値下げ影響続く。新型コロナで国際ローミング急減、端末販売も上期の時短営業が痛い。ただ決済など非通信伸びる。端末販促費や通信割引適用縮小で採算改善。営業益小反発。増配続く。
【5G普及】20年度下期に低価格帯の5Gスマホ投入へ、普及の起爆剤に。法人向け認証システムや公衆Wi‐Fiを来春提供開始、現在60万社の顧客基盤拡大狙う。
【業種】 通信サービス 時価総額順位 2/106社
【仕入先】―
【販売先】一般法人,一般個人


財務状況

コロナ禍により減収ではあるが営業益は前年より増益予想。


進捗状況

1Qで25%を優に越えている。但し対前年比では劣る。コンセンサスは越えている。


株主優待

なし。


信用残高

買残も増えているが、急に売残が増加している。

機関による空売りの大口保有は、バークレイズが入ってきた。


チャート推移

9/18時点のチャート。

1年チャートで見ると最安値の水準。¥2,700が支持線として機能するか??

9/25時点のチャート。

10年で見ると決して株価は安い水準ではない。

9/29時点のチャート

NTTがドコモを完全子会社化、ストップ高。


ニュース

菅政権による影響が不透明。

9/18

9/24

9/29


まとめ(今後の予想)

  • コロナ禍でも業績予想は悪くない。
  • 進捗率も良い。
  • 菅政権の影響が懸念点。
  • 信用倍率を見ると機関にとっての理想的な展開は買残を焼いて暴落したところで売残解消かと思われる。
  • 直近3年で見ると株価は安い水準。
  • 10年で見ると下値の余地はまだあるので、¥2,700の抵抗線が機能するか気になる。

9月の権利確定日を待って、さらに暴落してくるようであれば狙っていきたい。

(9/29追記)

今見返して、買う選択肢が自分の中であったかと言うと、う〜ん、、、、、残念ながら無かっただろうなぁぁ。

新型コロナ助の経験で良くも悪くも下値リスクを自分の中で変えたから、3年で見て安値でも、10年チャートと菅政権のリスクを考慮すると、やっぱり買えなかっただろうなぁ。

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