三井住友フィナンシャルグループ 株価情報とチャート推移ついでに今後の予想

【個別株チャート】

最終更新日:2020/9/4

⇩あわせて読みたい⇩

【帳簿を作成しないと経費や節税が認められない??】

会社情報

【決算】3月
【設立】2002.12
【上場】2002.12
【特色】傘下に三井住友銀、SMBC日興証券、プロミスなど。3大金融グループの一角、効率性トップ
【資産】現・預け金30、有価証券14、貸出金41、他15
【融資】中小企業等向け61、住宅・消費者向け23
【後 退】国内外とも貸出残高増。利ザヤ下げ小幅。ただ有証利息配当金減少。新型コロナ影響で対面営業鈍化し運用商品販売や法人向け手数料が上期停滞。与信費用は4500億円と大幅増見込み、経常益後退。
【予 防】新型コロナ影響で19年度に予防的引き当て400億円。20年度もコロナ影響で、2600億円引き当て。新中計開始、アジアでは現地商業銀行の買収も検討。


財務状況

減収減益。ここ数年は売上高も利益も下げている。特に今期予想の税引後利益はひどい。


進捗状況

1Qは前年比で半分以下。コンセンサスにも及んでない。


信用残高

売残と買残は共に増加。貸借倍率は2%代。

機関による空売りの大口保有は、バークレイとBNPパリバが入ってきている。


ニュース

配当金の高利回り銘柄。


チャート推移

9/4時点のチャート。

10年で見て低い水準にあるが、業績も実際に悪い。


まとめ

  • 今期の業績予想は悪い。
  • 進捗率も悪い。
  • 株価も低い。
  • 高利回り銘柄。

業績を見る限り、株価は期待できない。魅力は配当金。おそらく9月の権利確定に合わせて上げてくるだろう。減配のリスクも見極められるので、権利確定後に落として来たらそこで買いたい。
三井住友銀行のチャート推移(2020/9/9〜9/30の権利確定前後)。

コメント

タイトルとURLをコピーしました