↓先週の予想
今日(2021/1/18)のチャート推移
日経。
イメージ通り下落、空売りも成功。
ボリンジャーバンド、+1σを割るかどうか。
寄付きから¥28,500は割って¥28,200でサポートされる。明日は持ち直すか、さらに下げるようであれば次は27,500と深く掘る可能性が出てくる。
(記事)
約¥280安。
「先生」が自分とは違う意見なので安心する。29,000が一旦の上値、そこから押目を経て高値更新を想定しておく。
半導体の勢いは確かにすごい。
自動車の急回復により、半導体の需要が増加。
(ヒートマップ)
強し=ナッシング。
弱し=電気機器、小売、医薬品、化学、通信。
ダウ。
休場。
為替。
ボリンジャーバンドの+1σを再度越えてきたら短期的には上昇すると思われる。サポートは20日移動平均線の動きを注視していく。方向性は変わらずに円高で想定。
今日(2021/1/19)のチャート推移
日経。
明日、大引けで¥29,000を越えてくる可能性は低いと思うが、その際は翌日の続騰に注視する。
+1σを割るとイメージ通り。
(記事)
半導体というか、日経寄与度の高い大型株は強かった。約390円高。
AI相場と半導体の高騰を分かりやすく表現してくれている。いい記事。
(ヒートマップ)
強し=電気機器、小売、通信、化学。
弱し=なし。
ダウ。
ダウはサポートラインで支えられながら、さらに上げたとしても想定内。注視するのはその際の日経、相関性が出るかどうか。
+1σを割っている。
為替。
ドル円、支持線で持ち堪えるか??
再度+1σに乗せてくるか??
今日(2021/1/20)のチャート推移
日経。
¥29,000にかぶせてくるところまでは想定内だが、抜けてくるようであれば想定を見直す。
(記事)
¥110安。
但し全体として値上がり銘柄の方が多かった。
日銀、ETF買い。何を基準に買っているのだろう??
(ヒートマップ)
強し=電気機器。
弱し=小売、医薬品。
ダウ。
安定したきれいな上昇、31,200を抜けてもおかしくない。ポイントは日経がどう動くか、その相関性。
為替。
支持線を割ってきた。−1σへ触れてくるようであれば、さらに円高となる想定。
今日(2021/1/21)のチャート推移
日経。
ここから下落で想定。まずは+1σへ触れてくるかどうか。
(記事)
約¥230高、但し¥29,000は抜けず。
投資部門別売買動向。
海外投資家の現物は買越し、先物は売越し。個人の現物は売越し、信用は買越し。→真逆。
(ヒートマップ)
強し=通信、小売、サービス、精密機器、電気機器、医薬品。
弱し=なし。
ダウ。
¥31,200にも乗せてきた、引き続き上昇で想定。
為替。
支持線を割ってきた、−1σへ触れてくるようだとさらに円高へ。
今日(2021/1/22)のチャート推移
日経。
¥29,000は越えず、+1σへかぶせる手前まで下落。ここまでイメージ通り。
大引けは少し特徴のある落とし方をした。
(記事)
約¥125安。昨日は1990年8月以来の高値だったので、利益確定売りがあった。
↓全くの同感。日銀のETF買いが目に付いた、買うタイミングの考え方がよく分からない。そして投資部門別売買状況は、個人の信用買いが現物売りを上回った。
1月のPMI速報値は下落。
(ヒートマップ)
強し=なし。
弱し=電気機器、通信、医薬品。
ダウ。
続落で30,900を割るようだと、少し深く掘る可能性が高まる。しかし現時点では引き続きサポートラインで支持させて上昇で想定。
為替。
−1σには触れず再度反発してきた。よく分からんね。中長期では引き続き円高で想定。
まとめ(今後の予想)
▪️NYダウ
- サポートラインまで下げてくる可能性はあるが、引き続き上昇トレンドで想定。
- 30,800を下抜けたら、サポートラインまでは下げると思われる。
- +1σを割ってきた。
▪️為替(ドル/円)
- 支持線を割ってきたが、また反発した。難しい展開。
- ただし短期的には上げる可能性はあるが、引き続き円高方向で想定しておく。
▪️日経平均株価。
- 上昇は一旦止まり、ここからは押目を付けにいく想定。
- ¥29,000へかぶせる事はあっても、上抜けは無いと思っている。抜けたら見直す。
- 横ばいもしくは下落で+1σへ触れてきたら、個別銘柄の空売りを増やす。
- ヒートマップは電気機器、小売、通信が日経との連動性が高い。
- 投資別売買動向は11月4週目を参考にすると、上昇は一服して横ばいとなっている。また、個人の信用買いが現金売りを抜いて6週間ぶりの買越しへ転じている。
⇩結論
日経の上昇は¥29,000で一旦の一服で想定しておく。ここからは横ばいか下落になるかはダウ次第だが、持ち株は引き続き整理して、含み益の出ている空売りは売り増しをしていく。但し本命は下落後の押目買い。そこが年間通してやってくる2〜3回の絶好の買い場になると想定しておく。
[単位:億] | 海外投資家 現物 | 海外投資家 先物 | 個人投資家 現金 | 個人投資家 信用 |
---|---|---|---|---|
11月第4週 | 4,366:買越 | 854:売越 | 4,792:売越 | 174:売越 |
12月第1週 | 1,599:買越 | 2,085:売越 | 271:売越 | 1,622:買越 |
12月第2週 | 2,557:買越 | 397:売越 | 1,402:売越 | 492:買越 |
12月第3週 | 1,655:買越 | 2,395:買越 | 2,098:売越 | 860:買越 |
12月第4週 | 500:売越 | 1,243:売越 | 851:売越 | 655:買越 |
12月第5週 | 74:売越 | 748:買越 | 2,303:売越 | 238:売越 |
1月第1週 | 3,647:買越 | 1,763:売越 | 3,128:売越 | 306:買越 |
1月第2週 | 2,614:買越 | 3,832:売越 | 770:売越 | 1,307:買越 |
1月第3週 | 1,340:売越 | 1,983:売越 | 278:買越 | 1,422:買越 |
1月第4週 | 748:売越 | 2,289:売越 | 1,877:買越 | 2,422:買越 |
2月第1週 | 4,215:買越 | 4,342:買越 | 3,967:売越 | 74:売越 |
コメント