日経平均株価 今週のチャート推移(2021/1/25〜1/29)と今後の予想

【日経平均株価】

↓先週の予想

日経のチャート推移(2021/1/18〜22)。

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今日のチャート推移(2021/1/25)

日経。

再度上げでも¥29,000は抜けれず、落としていく想定。

ボリンジャーバンドの+3σのバンドウォークを終えて、横横の状態。ここから+1σを割り、その後+1σを境に上下すればイメージ通り。

(記事)

¥190円高、大引け前に買いが入る。

(ヒートマップ)

強し=小売、医薬品、サービス、電気機器。

弱し=通信。

ダウ

引き続き上昇トレンド継続。日経が横ばいになるか暴落するかは、先週からの想定通りダウ次第。

昨年の10月末は日経のデカップリングで大いに悩んだが、今は相関性が戻っているのでダウから日経を想定していく。

明日、陽線で+1σを抜けたらまだ強そう。陰線で完全に割ってきたらサポートラインまでは下げる。

為替

為替は難しい、上も下もありそう。中長期では引き続き円高で想定。

20日移動平均線がひとつ指標となっている。


今日のチャート推移(2021/1/26)

日経

¥29,000抜けず。

+1σを割ったので、さらに空売りを増やす。

(記事)

¥270円安、しかし値下がり株はそれほど多くない。投資部門別売買動向を見ると、個人が買っている。しかし海外投資家は売り越し、落ちる前兆としては状況が揃ってきている。

クレディスイスやモルガンは、先物の売り仕掛けで先導役となることが多い。

(ヒートマップ)

強し=なし。

弱し=小売、サービス、機械(電気機器は高決算の関係でおそらく落としていない)。

ダウ

下げた。

上ヒゲの陰線でさらに+1σを割ってきた。明日は日経の状況を見ながらさらに空売りを増やしていく。

30,900を割ってきたら、サポートラインまではまず落とすと思われる。

為替

分からんね。


今日のチャート推移(2021/1/27)

日経

売り増しはしなかったが、さらに空売りの銘柄を増やす。

日経も+1σを割ってきている、イメージ通り。

(記事)

90円高。しっかりとした動きというコメントがあるが、あきらかに不安定に見える。

10年以上前から、株が高騰している状態でアナリストの強気コメントが出たら落ちる前兆となる。つい1年前のコロナ暴落も、2年前のフラッシュクラッシュもそうだった。

ちなみに半導体は空売り中、上値が限定されて買いより売りの方が圧倒的にリスクリワードが良い。

配当利回りベスト30。

(ヒートマップ)

強し=電気機器、化学、機械、医薬品、精密機器。

弱し=小売、サービス、通信。

ダウ

来た!!!!!!!!!

但し、明日は今日の下げを埋める陽線を想定。逆に続落すると−3σへ達してしまい、下げが早々に終わる。逆バンドウォークするには、ここから横横が必須。

為替。

上げた、昔とは違い本当に逆相関が起きている。昨年末頃からの現象でまだ読めないため、為替は触れない。

+1σを抜けたので、今回は上げるかもね。しかし中長期は変わらず円高の想定。


今日のチャート推移(2021/1/28)

日経

思った以上に戻した。これを押目と捉えて買っている個人がいるとしたら、きつくなるだろうな。

今晩のダウ次第だが、ダウ同様に明日は戻してきてその後に続落で想定する。そのため、明日はさらに売りを攻めていく。

↓空売りしている銘柄の振り返り。

半導体株=暴落、今日の含み益を担保にして明日戻して来たところで売り増しする。

ファナック=高決算により上げてきて逆指値がささり利確。もし大引けまで保有していれば含み益が増えた状態で終えられていたが、アナリストもファナックの好調を煽っていたので逆指値の判断には納得している。ファナックの株価は高過ぎるけどね。

セブン=少しマイナスで損切り。小売として攻めたが、今日もセブンはプラスで終えて強いので想定外としてもう空売りはしない。

(記事)

440円安、しかし値上がり銘柄が多い。実際にファナックやセブンは手放すことになった。まだ売りに過熱感が出ていないので、序章と思われる。

昨年末から投資部門別売買動向を指標とするようにして良かった。この株高状態で個人は買い、海外勢は先物に関して売り越していた。

日銀がまた買った。これは正しいのだろうか??

アナリストの楽観論が強くなっている。自分とは反対の意見が出てくれる方が安心できるので良い。

(ヒートマップ)

強し=なし。

弱し=電気機器、通信。

ダウ

ここまで想定通り、日経も上げるだろう。いつも以上に勝負していく。

為替

抜けそうだね。


今日のチャート推移(2021/1/29)

日経

ショック、まさかの続落。。。。

昨晩は遅くまで銘柄選定をして、値幅も想定したうえで資金の半分近くを複数の銘柄へ空売りで指値を置いた。

しかしダウに合わせて反発してくる想定だったので、仕事の昼休憩で見たらひとつも指値は刺さっておらず。。。

後場は損切りをしたい個人やダウの先物を睨んで落としてくる想定はしていたが、寄付きから前場の弱さは全くの予想外だった。

半導体株の含み益は増えたが、そこは減っても良いので売り増しをしたかった。

(記事)

530円安、反発を狙って売りをさらに仕込む予定だったがまさかの続落となる。

(明らかにアナリストの楽観論が増えている)

明確な説明が出来ない時の決まり文句、「材料出尽くし」「期待先行」。この言葉を使った時点でプロとしてアウトだよ。

¥27,000は確かに意識されるところ。但しそこを割るかどうかが大事なのに、なぜこの段階でここまで断定できるのだろう??

論外の記事。サブプライムがリーマンショックを起こすと想像していたかい??コロナがあのような大暴落になると予測していたかい??いつだって暴落は予測できないところから生まれる。なぜ学ばないのだろう??

そしてモルガンの先物売り。クレディとモルスタは仕掛け役となることが多く、火曜がクレディで金曜がモルスタ。

投資部門別売買動向。

日銀。

(ヒートマップ)

強し=なし。

弱し=電気機器、通信。

ダウ

下げてサポートラインを割ってきた。

早々に−3σへ触れてきた。

前日安値の30,200を割ってからは、そこがレジスタンスラインとなる。

為替

抵抗線を抜けてきた。中長期では円高で見るが、ここから直近の動きはイメージがまだ固まらない。


まとめ(今後の予想)

▪️NYダウ

  • サポートラインを割ってきた。
  • −3σへ早々に触れてきた。ここから逆バンドウォークへ発展するか??
  • 現時点で押目のイメージがまだ固まらない、引き続き想定していく。

▪️為替(ドル/円)

  • ダウの下落に合わせて円安へ。昨年末から起きている逆相関がこれで確定となる。
  • ただし短期的には上げる可能性はあるが、引き続き円高方向で想定しておく。

▪️日経平均株価。

  • 想定通り下げてきた、ここから押目を付けにいく。
  • 想定通り¥29,000は上抜けなかった。
  • 横ばいもしくは下落で+1σへ触れてきたので、予定通り個別銘柄の空売りを増やした。
  • ヒートマップは電気機械が特に日経との相関性が高い。
  • 投資別売買動向は、海外勢が3週間ぶりに売り越したのに対して個人が現金も信用も買い。

⇩まとめ

空売りの初動は掴めた。しかも先週から信用で保有していた株は手仕舞いを初めて、今週月曜には全て利確や損切りを済ませた。その為、空売りの中途半端な利益確定は行わず、含み益は消えても良いので売り増しで攻めていく。当初はその仕込みが今週金曜の予定だったが、想定外に続落した。そしてダウも早々に−3σまで落としてきた。まだこの先のイメージが固まっていないが、この週末でまとめて来週また狙っていく。どちらにせよ、本命はこの下落後にくる押目買い。

[単位:億]海外投資家
現物
海外投資家
先物
個人投資家
現金
個人投資家
信用
11月第4週4,366:買越854:売越4,792:売越174:売越
12月第1週1,599:買越2,085:売越271:売越1,622:買越
12月第2週2,557:買越397:売越1,402:売越492:買越
12月第3週1,655:買越2,395:買越2,098:売越860:買越
12月第4週500:売越1,243:売越851:売越655:買越
12月第5週74:売越748:買越2,303:売越238:売越
1月第1週3,647:買越1,763:売越3,128:売越306:買越
1月第2週2,614:買越3,832:売越770:売越1,307:買越
1月第3週1,340:売越1,983:売越278:買越1,422:買越
1月第4週748:売越2,289:売越1,877:買越2,422:買越
2月第1週4,215:買越4,342:買越3,967:売越74:売越

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