日経平均株価 今日(2020/11/23〜27)のチャート推移と今後の予想

【日経平均株価】

↓先週の予想。

日経のチャート推移(11/16〜20)。

(NYダウ)

  • +1σ($29,500)割った、このままの$30,000抜けは無し。
  • 29,000付近でサポートされるようであれば横横。割るようであれば−1σまでは下落を想定しておく。
  • 横ばいであれば、そこから$30,000を再度試していき抜けて行く。
  • 29,000割るようであれば、$26,000下値のボックスをイメージしていく。

(為替)

  • ¥105.5でレジスタンスラインを形成。
  • ¥104のサポートラインを突破。
  • 日柄計算的にもここで下ヒゲや陽線を叩かないと、さらなる円高も想定しておく。

(日経平均株価)

  • ¥27,000下まではこのまま続伸の可能性も想定にいれていたが、ダウが+1σを割ったので¥26,000抜けは無し。
  • +1σ(¥25,500)へ触れたところ。
  • ダウ次第。ダウと同様に、横横からの再度¥26,000を試すか、もしくは+1σを割って下へ。但し下落した際はダウとは違い明確なトレンドラインがまだよく分からない。
  • ヒートマップを見ると、サービス業が強くて小売業が弱い。精密機械がやや弱く、電気機器と通信がまちまち。
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今日(2020/11/23)のチャート推移

日経

休場。

ダウ

上げたので、横横から$30,000を試す展開で想定していく。

為替

日柄的に上げてくるタイミング。可能性としては、少しもたついて円安へ行く方向で想定しておく。


今日(2020/11/24)のチャート推移

日経

¥26,000抜けてきた。さらに上げるとしても、¥26,500での足場固めが必須と思われる。

日経、ファナック、任天堂を並べてみる。

(日経)

(ファナック)

(任天堂)

ファナックは個人の売り残を焼くための買いで上昇、逆に任天堂は買い残を切らせるための下落と思われる。

↓ヒートマップ。

(記事)

↓レポート。

↓バブル期越えのこの相場を、バイデンやワクチンで説明は出来ないよ。

↓強気のコメントが増えてきた。

↓すごくいい内容。

ダウ

視野を広げてみたら思った。もしかしてコロナ前のトレンドに戻る感じかな??

(当初はコロナ暴落で従来のトレンドは崩れた想定だった。)

明日も続伸して$30,000越えたら、29,000〜26,000のボックスはイメージから外す。

(当初はボックス=上値が抑えられ、従来のトレンドが変わる想定だった。)

明日も続伸して$30,000越えるようであれば、+1σがサポートする想定。

為替

もう少し上げたとしても、レジスタンスラインの¥105を抜けるイメージはまだ無い。


今日(2020/11/25)のチャート推移

日経

長いこと続いたボックスを抜けた。ここからは¥24,000をサポートに新しい領域へ、と考える人が多い。自分もそう思う。しかしコロナ暴落のノイズを意識すれば、上にも下にも同じようにボックスから抜けている。

やはり今回のコロナ相場による短期間での上げ下げは前例がなく、とても想定は出来ない。その時その瞬間で読み解いて、乗っていきたい。

⇩過去のチャート。

直近のコロナ暴落まで参考にしても、続伸での上げ幅はやはり¥26,500で想定しておく。そこから上も当然あり得るが、現状の続伸はそこまでと考える。

⇩過去30年

改めて見ると、日本経済なんて関係ないチャート推移だね。バブル後は、結局はダウに引っ張られてきただけ。この先もダウ次第だと思われる。

↓ダウ30年。

ビットマップ。

レポート。

ダウ

$30,000越えられず、横横。

為替

レジスタンスラインで下げるか?越えるか?


今日(2020/11/26)のチャート推移

日経

続伸、¥26,530。¥26,500で今の続伸は一旦止まると想定しているため、引け間際に暴騰中の機械株へ売りで入った。

このタイミングで売る人は少ないだろうな、自分も不安だったし。でも想定した通りであればおそれずに入る、想定外となったら損切り、それだけ。

↓ヒートマップ。

(記事)

↓レポート。

↓買い姿勢。

ダウ

休場。


今日(2020/11/27)のチャート推移

日経

月曜に続伸したら想定と異なってくるので、再度考え直す。

+1σでサポート。

なに、この出来高!?

(記事)

↓今日の続伸について何も分かっていないのが伝わってくる内容。

↓当然だけど、強気な内容が増えてきた。

↓これは判断材料となるいい記事。

↓ヒートマップ

NYダウ。

30,000を抜けるか??+1σをこのまま割り込んで来るか??

為替

この辺り(¥104)で反発してレジスタンスラインまでは上げてくるイメージを持っている。


まとめ(今後の予想)

(NYダウ)

  • 30,000抜けるか、+1σを割り込んでくるか、瀬戸際の状態。
  • 30,000越えたら売りポジは解消する、上が読めない。
  • +1σを割り込んで来たら、次は29,000でサポートされるかどうか。

(為替(ドル/円))

  • ¥104辺りで反発して、一旦はレジスタンスラインまでは上げてくる想定。

(日経平均株価)

  • 強い、アナリストやYouTuberも強気な予想が多い。
  • +1σでサポートされて続伸を続けている。
  • さらなる上値は想定しているが、一旦の続伸は¥26,500辺りと考える。
  • ヒートマップは全体的に強いが、電子機器、サービス、小売は特に強い。通信も強含んできている。
  • 金曜引け時の出来高の暴騰はなに??
  • 海外勢は買い継続、国内勢は売り継続。但し海外勢の買越は減少。国内勢の銀行は売り継続だが、個人の売越は大幅に減少。

⇩結論

上げそうだね。しかしダウはまだ30,000を抜いてなく、日経の現状の続伸幅はここが一旦の限度と見ている。また、個人の売りが大幅に減少して、海外の買いも減少してきている。そろそろ大口の個人焼きが終わるかもしれない。だから、売り目線は変えず。怖いけどね。

今でもまだ覚えているが、コロナ暴落時にほとんどのアナリストやYouTuberは買いチャンスだと途中まで連呼していた。底値ではまだ買うなと注意を促していた。そして暴落からの回復時は、二番底に気を付けろとを警告を発していた。

自分のやり方を信じて実行して、想定が崩れたら損切りして立て直し、それしかない。

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