日経平均株価 今週(2021/1/18〜1/22)のチャート推移と今後の予想

【日経平均株価】

↓先週の予想

日経のチャート推移(2021/1/12〜15)。

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今日(2021/1/18)のチャート推移

日経

イメージ通り下落、空売りも成功。

ボリンジャーバンド、+1σを割るかどうか。

寄付きから¥28,500は割って¥28,200でサポートされる。明日は持ち直すか、さらに下げるようであれば次は27,500と深く掘る可能性が出てくる。

(記事)

約¥280安。

「先生」が自分とは違う意見なので安心する。29,000が一旦の上値、そこから押目を経て高値更新を想定しておく。

半導体の勢いは確かにすごい。

自動車の急回復により、半導体の需要が増加。

(ヒートマップ)

強し=ナッシング。

弱し=電気機器、小売、医薬品、化学、通信。

ダウ

休場。

為替

ボリンジャーバンドの+1σを再度越えてきたら短期的には上昇すると思われる。サポートは20日移動平均線の動きを注視していく。方向性は変わらずに円高で想定。


今日(2021/1/19)のチャート推移

日経

明日、大引けで¥29,000を越えてくる可能性は低いと思うが、その際は翌日の続騰に注視する。

+1σを割るとイメージ通り。

(記事)

半導体というか、日経寄与度の高い大型株は強かった。約390円高。

AI相場と半導体の高騰を分かりやすく表現してくれている。いい記事。

(ヒートマップ)

強し=電気機器、小売、通信、化学。

弱し=なし。

ダウ

ダウはサポートラインで支えられながら、さらに上げたとしても想定内。注視するのはその際の日経、相関性が出るかどうか。

+1σを割っている。

為替。

ドル円、支持線で持ち堪えるか??

再度+1σに乗せてくるか??


今日(2021/1/20)のチャート推移

日経

¥29,000にかぶせてくるところまでは想定内だが、抜けてくるようであれば想定を見直す。

(記事)

¥110安。

但し全体として値上がり銘柄の方が多かった。

日銀、ETF買い。何を基準に買っているのだろう??

(ヒートマップ)

強し=電気機器。

弱し=小売、医薬品。

ダウ

安定したきれいな上昇、31,200を抜けてもおかしくない。ポイントは日経がどう動くか、その相関性。

為替

支持線を割ってきた。−1σへ触れてくるようであれば、さらに円高となる想定。


今日(2021/1/21)のチャート推移

日経

ここから下落で想定。まずは+1σへ触れてくるかどうか。

(記事)

約¥230高、但し¥29,000は抜けず。

投資部門別売買動向。

海外投資家の現物は買越し、先物は売越し。個人の現物は売越し、信用は買越し。→真逆。

(ヒートマップ)

強し=通信、小売、サービス、精密機器、電気機器、医薬品。

弱し=なし。

ダウ

¥31,200にも乗せてきた、引き続き上昇で想定。

為替

支持線を割ってきた、−1σへ触れてくるようだとさらに円高へ。


今日(2021/1/22)のチャート推移

日経

¥29,000は越えず、+1σへかぶせる手前まで下落。ここまでイメージ通り。

大引けは少し特徴のある落とし方をした。

(記事)

約¥125安。昨日は1990年8月以来の高値だったので、利益確定売りがあった。

↓全くの同感。日銀のETF買いが目に付いた、買うタイミングの考え方がよく分からない。そして投資部門別売買状況は、個人の信用買いが現物売りを上回った。

1月のPMI速報値は下落。

(ヒートマップ)

強し=なし。

弱し=電気機器、通信、医薬品。

ダウ

続落で30,900を割るようだと、少し深く掘る可能性が高まる。しかし現時点では引き続きサポートラインで支持させて上昇で想定。

為替

−1σには触れず再度反発してきた。よく分からんね。中長期では引き続き円高で想定。


まとめ(今後の予想)

▪️NYダウ

  • サポートラインまで下げてくる可能性はあるが、引き続き上昇トレンドで想定。
  • 30,800を下抜けたら、サポートラインまでは下げると思われる。
  • +1σを割ってきた。

▪️為替(ドル/円)

  • 支持線を割ってきたが、また反発した。難しい展開。
  • ただし短期的には上げる可能性はあるが、引き続き円高方向で想定しておく。

▪️日経平均株価。

  • 上昇は一旦止まり、ここからは押目を付けにいく想定。
  • ¥29,000へかぶせる事はあっても、上抜けは無いと思っている。抜けたら見直す。
  • 横ばいもしくは下落で+1σへ触れてきたら、個別銘柄の空売りを増やす。
  • ヒートマップは電気機器、小売、通信が日経との連動性が高い。
  • 投資別売買動向は11月4週目を参考にすると、上昇は一服して横ばいとなっている。また、個人の信用買いが現金売りを抜いて6週間ぶりの買越しへ転じている。

⇩結論

日経の上昇は¥29,000で一旦の一服で想定しておく。ここからは横ばいか下落になるかはダウ次第だが、持ち株は引き続き整理して、含み益の出ている空売りは売り増しをしていく。但し本命は下落後の押目買い。そこが年間通してやってくる2〜3回の絶好の買い場になると想定しておく。

[単位:億]海外投資家
現物
海外投資家
先物
個人投資家
現金
個人投資家
信用
11月第4週4,366:買越854:売越4,792:売越174:売越
12月第1週1,599:買越2,085:売越271:売越1,622:買越
12月第2週2,557:買越397:売越1,402:売越492:買越
12月第3週1,655:買越2,395:買越2,098:売越860:買越
12月第4週500:売越1,243:売越851:売越655:買越
12月第5週74:売越748:買越2,303:売越238:売越
1月第1週3,647:買越1,763:売越3,128:売越306:買越
1月第2週2,614:買越3,832:売越770:売越1,307:買越
1月第3週1,340:売越1,983:売越278:買越1,422:買越
1月第4週748:売越2,289:売越1,877:買越2,422:買越
2月第1週4,215:買越4,342:買越3,967:売越74:売越

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