投資部門別売買状況 2022/2/1週~6/4週目 個人の買いと海外勢の売り

【日経平均株価(まとめ)】

海外投資家と個人投資家の投資部門別売買動向について。

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2022/1月1週~4月3週目

 

日経との相関性が高いのは海外投資家の現物。

 

日経の先行指数としては海外投資家の先物かと思われる。
3月の2~4週目の買いは、その後の日経の上昇をよく表している。

 

3月5週目の海外投資家の先物売りは何を意味するのか??
この後の日経の動きで検証していく。

⇩その後

海外勢の先物売り『-11,944』を意味するほどの大きな動きは感じられなかった。3月2週目~4週目の買いを解消しただけと思われる。但し日経の下落は続いている。

 


2022/3月1週~5月2週目

5月2週目、海外勢が現物と先物を共に大きく売り越し。そして個人は真逆に現物も先物も買い。来週の海外投資家の先物に注視する。3月2週目の動きが参考になりそう。

 

海外勢の現物と先物の動き。大きく現物が動く時は先物でヘッジするのかと思われる。また、今後のレジスタンスラインやサポートラインの参考にもなりそう。

ちなみに個人の動き。現物の買いが3,000まで膨れると叩かれている。今回(5月3週目)も下げていると思われるため、今までと同様に3週間前後の軟調な相場が続くのか気を付けて見ていくようにする。


2022/3月1週~5月3週目

5月2週目が3月1週目の動きと類似していた為、5月3週目から海外勢の現物売りが出てくるか注視していたが、その動きは無かった。

 

個人現物の動き。個人投資家が現物を3,000億辺りまで買い進むと、海外投資家からの売りが強まったり継続する。その為、個人はその後に現物を3週間前後の期間で手放していく。

個人投資家は値ごろ感から買うので、日経が下げている中で買っていく。但しボトムの手前で現物買いがピーク(3,000億)を迎えて、現物の売りが出始めると日経は反転上昇している。

 


2022/3月1週~5月4週目

5月4週目の特徴としては、海外投資家の先物買い(2,924)と個人投資家の現物売り(-1,497)。直近では3月2週目からの動きが参考となる。
先週の気付きとして、個人の現物買いが3,000億辺りまで進むと海外勢の売りは強まったり継続されて日経の下落は止まらない。そして個人が現物を手放し始めると、日経は反転上昇する。

個人投資家の現物の動き。

日経平均株価の動き。

テクニカル的に上目線にしか見えんのだが・・・。
ファンダメンタル的にはリセッションの懸念があり、JPモルガンのダイモンもゴールドマンのジョンもアナリストもダン君もじっちゃまも下目線。

個人的にはやっと3桁の含み益になり伸ばしたいのだが・・・、さてどうなるか。

 


2022/6月~

(6月から次のページ)

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