↓先週の予想。
NYダウ。
- 30,000で足踏み。
- バンド縮小中。
- 50日線がチャートへ接近。
- 29,800割れは注視する。
- トレンドラインから想定してまだ1,000は上昇余地が有り。
為替(ドル/円)。
- 三角保合いの状態でどちらにも抜けそうだが、レジスタンスラインは引き続き強いと見る。
- 引き続き円高方向で想定。
日経平均株価。
- バンドウォークが止まる。
- 7〜8日で落としたが直ぐに戻してきた。
- 上昇トレンドは継続と見る。
- 目先1〜2ヶ月間は¥26,400〜¥26,900でのボックスと想定する。
- 但し下への振幅としては¥26,000まで見ておく。
- 海外勢は売り越しが増え、個人は買い越しへ転じた。
- 相場が弱いとサービスが物色されるようになってきた。
今日(2020/12/14)のチャート推移
日経。
先週の想定通り、横ばい。



想定のボックス内。

(レポート)約80円高。

(ヒートマップ)
強い=通信、電気機器、機械。
弱い=精密機器、サービス、その他製造。

ダウ。
先週の想定通り、上昇継続。




為替。
先週の想定通り、十字で下げそう。

今日(2020/12/15)のチャート推移
日経。
横横。




(レポート)
約44円安。

(ヒートマップ)
強い=電気機器、サービス、化学。
弱い=通信、医薬品、食品、機械。

ダウ。
全戻し、上昇継続。


為替。
下げそう。

今日(2020/12/16)のチャート推移
日経。
ヨコヨコ。




(レポート)
約69円高。

(ヒートマップ)
強い=電気機器、小売、通信、自動車。
弱い=医薬品。

ダウ。
上昇継続。



為替。
下げてきた。

今日(2020/12/17)のチャート推移
日経。
YOKO YOKO。




(レポート)
約49円高。

(ヒートマップ)
強い=通信、サービス、電気機器。
弱い=小売、医薬品、化学。

ダウ。
上昇継続。



為替。
抵抗線を割って来た。

−3σに沿って落とすか?横横を挟んでから落とすか?

1年チャート、次のトレンドラインは¥102。

今日(2020/12/18)のチャート推移
日経。
先週の想定通り、ヨコヨコの1週間。



(レポート)
約43円安。

(ヒートマップ)
強い=精密機器、小売、通信。
弱い=電気機器、機械、サービス。

(記事)
海外投資家=6週連続買い越し。先物の売越額は2,085億→397億へ大幅縮小。
個人=先週買い越したが、今週でまた売り越しに戻す。


ダウ。
今日は、3月、6月、9月、12月の第三金曜日にあたるクアドルプル・ウィッチング・ディ(4人の魔女の日)。株式先物指数、株式指数オプション、個別株オプションだけでなく、個別株先物も含めて全ての取引の清算が行われるため、出来高が膨らんでいる。但し相場の乱高下はそれほどなかった。



為替。
一旦戻すが、円高の流れは止まらないと思う。

まとめ
▪️NYダウ
- 引き続き上昇トレンド。
- 29,800は割り込まずサポートされて上昇。
- 30,000越えて来た。
- バンド縮小中。
- 50日線がチャートへ接近。
▪️為替(ドル/円)
- サポートラインを割って下へ抜けて来た。
- 引き続き円高方向で想定。
- 次のトレンドラインは¥102。
▪️日経平均株価。
- 上昇トレンドは継続と見る。
- 引き続き目先1〜2ヶ月間は、¥26,400〜¥26,900でのボックスで想定する。
- 但し下への振幅としては¥26,000まで見ておく。
- 海外投資家の買い越しは¥4,366億→¥1,599億→¥2,557億。先物は3週連続の売り越しで¥854億→¥2,085億→¥397億。
- そして個人は¥4,966億の売越→¥1,351億の買越→¥910億の売越。但し信用は¥492億を買い越している。
- ヒートマップでは通信が目立ってきた。弱い時の下げは大きいが、強含む日が増えてきている。
⇩結論
先週から変わらず、ダウと日経は共に上昇継続で想定。但し日経は急伸が大きすぎた為に、1〜2ヶ月は横ばいと見る。日経の基準値幅は¥26,400〜¥26,900で想定するが、下振れは¥26,000まで見ておく。為替は引き続きさらに円高で想定。
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